ただの人間
ただの人間(英:Human)は、所謂一般的なホモ・サピエンス、即ち人間のこと。涼宮ハルヒに言わせれば、興味は無いらしい。
概要
涼宮ハルヒが求めているのは、宇宙人、未来人、超能力者、異世界人のいずれかである。それらの能力及び特徴が無い限りは「ただの」人間として分類されるため、ハルヒには全くもって見向きされない。
この傾向は、シリーズ冒頭ほど強かったが、物語が進むにつれ、SOS団団員たるキョンのみならず、鶴屋さんや阪中、ENOZ[1]とも話すようになるなど、徐々に緩和されることとなっていく。
脚注
- ↑ 原作では名前のないバンドメンバー。
関連項目
- キョン - ただの人間の一例。彼は何故かハルヒと一緒にいる。
ちょっと、キョン、何やってるのよ!「ただの人間」、読んでみたけど、まだまだ途中で終わってんじゃない!あんなに時間があったのに、今まで何やってたのかしら?こんなんじゃ、入団試験までに間に合わせることはできないわ。本来ならキョンが悪いんだから一人で責任を取ってもらいたいところなんだけど、時間がないから仕方ないわね。今そこで見てるあんたも協力しなさい!…ほら、あたしも手伝うから。 |